2021年11月5日

驚きのお店の勘違い注意のメニュー

ネーミング

本日もANA・JAL株主優待券の格安販売で皆様のご旅行を応援いたします。
前回のブログは定番中の定番の沖縄そばの本場としての本部町をご紹介しました。
でも本部町はそれだけではありません。
定番から意外なものまで小さな町ですが数日滞在していても飽きない食のバリエーションが魅力の町でもあります。
今回もANA・JAL株主優待券の通知販売をご利用の皆様に本部のオススメ情報をお届けいたします。

同じ名前でも内地とは別物!

内地とは別の食べ物

そんな中でまず私どもの格安ANA・JAL株主優待番号販売をご利用の皆様に御紹介したいのは、このブログには珍しく甘いもの系です。
沖縄そばの町本部でそばを食べた後に実は甘いものがぴったりということで今回取り上げます。
沖縄には同じ名前なのに内地とは違う食べ物がいくつかあります。
その1つには少し前の座間味島のブログでご紹介した麺類ではないご飯ものの「ちゃんぽん」でがあります。
座間味島のちゃんぽんのブログ記事はこちら

それと同じくらいよく同名で異なる食べ物として話題になるのが「ぜんざい」
内地でいうと暖かいどちらかというと季節的には冬のイメージがある食べ物です。
以前このブログでもぜんざい発祥の地として島根県の出雲地方をご紹介しましたが、その「ぜんざい」とは沖縄のものは全く別物です。
ぜんざい発祥の地をご紹介したANA・JAL株主優待券販売日記はこちら

沖縄のぜんざいは、ほとんどがカキ氷が上にのってるか又は反対にかき氷の上にのっています。
そう書くと内地でいう氷金時をイメージされるかもしれませんが、それとも少し違います。
内地の氷金時はほとんどが小豆の餡ですが、沖縄は金時豆を煮たもの。
小豆を使う内地が金時を名乗っているのに、金時豆を使う沖縄が「ぜんざい」ですから余計にややこしくなってきます。

こちらも本部の老舗です

こちらも本部の老舗です

その「沖縄ぜんざい」の老舗が本部町にはあります。
名前は「新垣ぜんざい屋」!
このお店の創業はネットで知らべてみると昭和23年!
(昭和10年頃と書いてあるものもありました)
戦後まもなくと言っていい時期で沖縄は当然アメリカの統治下です。
まだまだ食べ物も少なく甘いものも十分に無かったでしょうし、電気も十分でない時代に氷を作るというのはかなりハードルが高かったのではないでしょうか?
復興の早かった内地ならまだしも戦争で徹底的に破壊された沖縄で、さらにその中でも中心部からかなり離れたところで氷ぜんざいを始めるというのは不思議なくらいです。
もしなぜこの時この場所でそんなことができたのかご存知方がおられたら、ANA・JAL株主優待券販売日記までお知らせください。

成り立ちは別にしてもこのお店には結構おどろかされることがあります。
まず、その価格。
1人前がたった300円という格安料金です。
沖縄というところは内地とは価格の尺度が違うところがあって、相対的に物価は安いものですがそれにしても安い!
老舗の有名店でガイドブックにも載るお店ですから、普通なら少しくらい価格を上げても来店は減らないと思うのですが、やはり昔からの地元の常連さんを裏切らない姿勢なのでしょうかとにかく良心的です。
次に驚くのが券売機。
メニューは「氷ぜんざい」のみなので、わざわざ費用をかけてわずかですがスペースを割いてまで券売機を設置する必要があるのでしょうか?
さらに券売機を見てみると40個ある押しボタンの半分がイートイン用で1人前から20人前まで、残りの半分がテイクアウトで20人前まで。
店内はぎゅうぎゅうに詰めて20人は入れるかどうかなので、イートイン20人前のボタンが今まで押されたことがあるのでしょうか?ANA・JAL株主優待券販売日記の憶測では、年に何回かはギャル曽根クラスのグループの来店があるのでそれに備えているのではないでしょうか…。
券売機は沖縄仕様なのか2000円札対応ですが、5000円と10000円札は使用不可。

値段は安いが量と質はバツグン!

量と質はバッチリ

最後の驚きはその量!
300円というと屋台で出される手のひらサイズの使い捨て容器に入っているくらいかと思いますが、都内で食べれば800円位はするくらいのボリュームではないかと思います。
では質が300円程度なのかと疑ってしまうのがANA・JAL株主優待券販売日記の悪い癖ですが、金時豆の炊きあがった甘さは餡というより蜜のような感じ。
氷に合うように十分甘いですが、上品な味わいを感じます。
金時豆はほっこりとした食感が残りつつも皮の部分が必要以上に口の中に残ったりすることはありません。

なんでも蒔きを使用して炊いているようです。
もし真空パックで持ち帰れるならANA・JAL株主優待券販売日記的にはお土産ランキング上位に入ること間違いありません。
氷と混ぜながら食べるので、甘さについても氷の割合で自由自在に調節できます。
でもこの割合が難しくていつも氷が先になくなってしまい、最後は金時豆の甘い部分でフィニッシュしてしまいます。
それと1つお伝え忘れていましたが、イートイン中心に書いていますがテイクアウトも是非当サイトのANA・JAL格安優待番号通知をご利用の皆様にはお試しいただきたいです。
5分もクルマで走れば少し前にご紹介した瀬底島など海が見える場所に行けます。
瀬底島のオススメビーチの記事はこちら

日差しの強い日は頭上には照り付ける太陽、周りの空気は燃えるような暑さの中で冷たいぜんざいというのは更においしさ何倍かになること間違いありません。
新垣ぜんざい屋のYouTubeがありましたので、よろしければ御覧ください。

次回はまだまだある本部町の一筋縄ではいかないグルメをご紹介します。

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