2021年10月14日

これからでも楽しめる那覇近辺の離島

離島

ANA・JAL格安優待券でまだまだ夏

まだまだ夏

いつも当サイトのANA・JAL株主優待券売のご利用ありがとうございます。
今回のANA・JAL株主優待券販売日記は、前回予告していた「今年の夏をまったく楽しめなかった皆様に今から夏を取り戻しに行ける沖縄の海」をご紹介したいと思います。
本題に入る前に、いくら亜熱帯気候とも言われる沖縄でもこれからの季節は海遊びにそぐわない日もあります。
これからの沖縄の季節感や、少し天候的に恵まれないような場合の対策については前回のブログに書いていますので、是非まずそちらをご覧ください。
前回のブログ「夏を取り戻しに!」はこちら

今回ご紹介するのは交通費もお安く那覇から日帰りもできる離島です。
私も株主優待券販売で那覇を訪れたときに時間があれば離島に足を伸ばすことが時々あります。
1980年代半ば以降から徐々に沖縄では海上を橋で渡っていける島が増えてきました。
しかし未だに船でしか行くことができない島もたくさんあります。
そのほとんどが空港のある那覇からは最低でも一泊しないと行けない島ですが、数少ない日帰り可能なところが慶良間諸島です。
その中から今回は座間味島をご紹介したいと思います。
実は座間味島は夏だけでなく冬はクジラがくる島として有名です。
今回は季節が違いますのでクジラの話に興味がある方はこちらのANA・JAL株主優待券販売日記をご覧ください。

ところで本題に入る前に少し横道にそれますが、以前から疑問に思っていることがあります。
座間味島は「ザマミジマ」と読みます。
座間味島にある村は「ザマミソン」です。
沖縄の島を含む国内のほとんど島は「〇〇シマ」又は「〇〇ジマ」です。
ところが北海道は「国後島(クナシリトウ)」「礼文島(レブントウ)」や以前このブログでも取り上げた「利尻島(リシリトウ)」など
「〇〇トウ」と読むところがほとんどです。
「利尻島(リシリトウ)」を取り上げたANA・JAL株主優待券販売日記はこちら
これが村の読み方になるとまったく反対で、沖縄は「座間味村(ソン)」「大宜味村(ソン)」と「〇〇ソン」と読むのに対して、北海道を含む国内ほとんどは「〇〇ムラ」です。
なぜキタとミナミで音読みと訓読みが正反対になっているかが以前から疑問でした。
沖縄や北海道の方に聞いてもわかりません。
回答をご存知の方は是非当サイトまでお教えください。

座間味へのアクセス手段は?

座間味への行き方

話を元に戻します。
今回ご紹介する座間味島は那覇から約40キロほど西に位置しています。
当サイト販売の格安ANA・JAL株主優待券を御利用の方が行かれる場合は、まず最初の玄関口が那覇空港でそこから泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」に移動して船で向かうことになります。
ここでいくつかご注意点があります。

まず空港に到着してから乗船までの所要時間について。
空港からふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」まではタクシーもしくはゆいレールで美栄橋降りて徒歩10~15分ほどです。
タクシーだと空港出て15分程、ゆいレールだと30分位はかかります。
ゆいレールの方が価格的にはお安いですが、3~4人くらいだと割り勘でかなり安くなるので楽なことを考えるとタクシーの方がいいかもしれません
所要時間は以上のようにそれほどではありませんが、以前ブログで取り上げたように那覇空港は空港を出て動けるまでの時間が思った以上に必要になることがあります。
那覇空港での時間ロスについての記事はこちら
那覇空港を少しでも早く通過する方法の記事はこちら
当サイトの格安ANA・JAL株主優待券を購入される皆様には、最低でも1時間半は所要時間を見ておかれることをお勧めいたします。

2つ目のご注意点は島へ渡る船の予約。
沖縄の離島については予約不要で当日発券のところもあれば、事前予約が可能な船もあります。
座間味は人気な島なので必ず予約しておかれることをお勧めします。
オフシーズンでも島の催し物などの時は混雑することもありますし、また船が欠航した翌日などは前日島に渡る予定の方も加わるのでかなり多くなったりします。
予約をしておらずに希望の便に乗れなかった方を何度も見ていますので、これは十分にご注意ください。
それと島に渡るには所用1時間ほどの高速船と価格的には少し割安の2時間のフェリーがあります。
高速船は通常期は1日2便で夏季は3便、フェリーは1便です。
詳細は座間味村のホームページをご覧ください。
座間味村公式ホームページはこちら

通常期ですと高速船1便→フェリー→高速船2便の順番でダイヤが組まれています。
日帰りの場合は高速船の1便で渡って2便で帰ってくると、6~7時間は島で滞在できます。
ただし要注意なのは高速船はフェリーに比べ波に弱く欠航する可能性はややアップします。
フェリーで往復となると島滞在は3時間ほどなので、アクテビティを1点集中で決めているのであれば何とか可能ですが、それでもかなりあわただしくなります。
島を楽しみたいのであれば島内1泊で「高速船がダメなら往復フェリーでもいいか」くらいのスケジュールの方が安心です。

ANA・JAL株主優待券販売日記をご覧の皆様に那覇から座間味へのアクセスで最後のご注意点が乗り場です。
フェリーはふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」の前から出港ですが、高速船は少し徒歩で移動しなければなりません。
5分ほどですが北岸というところなので、タクシーの場合は北岸と伝えた方が近くまで行ってもらえますし、徒歩の場合は少しですが時間に余裕があった方が安心です。
先ほど空港から港までの時間については最低1時間半ほどは見ておいた方がいいと書きましたが、スムーズにつくと結構時間が余ってしまうことがあります。
30分程度なら港でノンビリというのもいいですが、泊港近くには時間つぶしにも使えるダイビング中心のマリングッズを良心的な低価格で販売しているお店があります。
5分程の距離ですが、水着やラッシュガード・ビーチサンダルから水中グッズが多数取り揃えられているので、当サイト販売のANA・JAL格安株主優待券を御利用の皆様にもお勧めです。
お店の名前は「MIC21」。
「MIC21」の公式ホームページはこちら
東京や大阪にお店があり、品ぞろえが豊富でお安いので島に渡る前に持ってくるのを忘れたものを補充するのにもぴったりです。

次回のANA・JAL株主優待券販売日記では泊港を出て座間味島へ向かいオススメのスポットなどをご紹介したいと思います。

追記
今回取り上げた座間味島よりは少し時間はかかりますが素朴で観光客があまりいない粟国島をブログで取り上げました。
粟国島を取り上げたANA・JAL株主優待券販売日記

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