2022年6月22日

縄文杉の陰に隠れていますが海もすごいのが屋久島

屋久島

本日も「ANA・JAL優待券が安い!」即納サービスのホームページをご利用いただきありがとうございます。
当サイト販売の格安ANA・JAL株主優待券をご購入いただいているお客様から屋久島の情報をいただきました。
実はANA・JAL株主優待券販売日記でも近い将来に屋久島のご紹介をしようと思っていたところでしたので、お客様から頂いた情報と合わせてお伝えしたいと思います。

屋久島ってどんなところ?

屋久島

屋久島は以前ご紹介した小笠原・知床・奄美大島と西表などより早く、白神山地と同時に平成5年に世界自然遺産に認定されています。
小笠原の紹介ブログ「24時間の価値あり」
知床の紹介ブログ「ANA・JAL株主優待券で女満別から知床へ」
奄美大島・西表等のブログ「世界遺産登録へ!」
世界遺産に登録されているのは縄文杉をはじめとする山間部の生物などですが、そのあたりはかなりご存じの方も多いと思いますのでANA・JAL株主優待券販売日記では主に海やグルメを中心にご紹介したいと思います。

まず屋久島へのアクセスですが船で行く場合は鹿児島から、当サイト販売の格安ANA・JAL株主優待券をご利用の場合は鹿児島・福岡・大阪伊丹の各空港からJALが路線を設けています。
島の形はかなり円形に近く周回道路が整備されていますが、内陸部に向かっての島の反対側にショートカットするような道は整備されていません。
そのおかげで縄文杉を代表とする屋久杉や島の陸上の自然が保たれているのでしょうが、このあたりは以前ご紹介した西表島にも通じるものがあります。

屋久島の魅力を伝える屋久島町公式のYouTube。

主な町は空港及び港周辺で島の東側に集まっています。
今回滞在したのは北側でやや東にそれた宮之浦の町。
屋久島で一番大きな規模の町です。
まず当サイトのANA・JAL株主優待券販売をご利用のお客様にご紹介したいのは、そこから車で10分ほど反時計回りに行ったところにある一湊エリアの海。
海というとどうしても沖縄を連想しがちですが南北に長い日本列島は亜熱帯から亜寒帯までの海が見られるところが特徴。
それぞれのエリアに海を紹介するお店があるように、どこに行っても海が魅力的なのが日本です。
中でも屋久島を一言で言い表すと亜熱帯と温帯の中間的な今風にいうとハイブリッド。
両方の海を一度に体験できるのですから、ある意味割安です。
こんな海はなかなかないようで毎年何回も沖縄の海を満喫するような方でも、今まで見たことがない新鮮さを感じるようです。

ウミガメに会いに

ウミガメ

さらに面白いのがウミガメの産卵場所としても有名で、シュノーケリングや体験ダイビングでも簡単に海亀を見ることができます。
特に日本の海にはアオウミガメが多いようですが、ここには希少なアカウミガメも生息しています。
アカウミガメは顔つきも鋭く、大きな個体も多いので迫力も段違い!

アカウミガメ

アカウミガメ

本格的なライセンスをお持ちの方でしたらゼロ戦(実は陸軍機の疾風のようですが)が沈んでいるという、少しレアなポイントもあります。
戦闘機が沈んでいるようなところがこれだけ近くお安く行けるところはなかなかありません。
さらにはここ屋久島の名前がついたような魚種もいて、とにかくにぎやかな海中風景が魅力。
それらが港からすべて5分ほどだといいますから、これほど恵まれた海はなかなかないと思います。
これだけ近いと船酔いの心配もないので安心です。

海中風景

サラサエビ

サラサエビ

これだけの条件がそろっているのにどうしても縄文杉などの陰に隠れて少し知名度が低いのが残念です。
先ほど挙げたウミガメはダイビングやシュノーケリングでの目玉の1つですが、陸上での姿も見ものです。
当サイトの格安ANA・JAL株主優待券をご購入のお客様にぜひご覧いただきたいのがウミガメの産卵です。
年中見られるわけではなくシーズンは4月下旬から8月上旬。
これから徐々に上陸する個体数は減ってきますがまだまだ間に合いますよ。
時間は21時から翌朝3時なので小さなお子様がおられる場合はお昼寝など事前準備が必要かもしれません。

日本全国にウミガメの産卵場所はありますが、その中で県別では鹿児島県がナンバー1!
その鹿児島県の中でも屋久島町が圧倒的に1番!
他の市町村とは桁が違います。

その島内のあちこちに亀が上陸する砂浜がありますが、その中でも最も多いのが永田という地域の「前浜」と「いなか浜」。
先ほどご紹介した一湊エリアからは車で10分ほどです。
トップクラスの中でのトップですから、間違いなく国内ベストの場所ではないかと思います。
驚くのはその上陸個体数!
2018年のデータですが1シーズンで3000回以上!!
平均すると一晩で30頭ぐらいということになりますが、ピーク時には倍以上とのことです。
ちなみに今回お伝えした2018年のデータは、これだけの上陸数でも過去10年間では最低数とのことですから、さらにびっくりです。
永田地区での調査グラフ
夜9時からというと子供はおやすみで大人はお酒を飲んだりくつろいだりと旅先ではゆっくりと過ごす時間です。
その至福の時間を捨ててまでも確実に見れるとは言えないカメの産卵に出かけるのは1つのかけですが、これだけ可能性が高い大本命クラスであれば出不精な方でもお出かけいただけるのではないでしょうか?

今回は主に屋久島の海や海岸のおすすめポイントをご紹介しましたが、次回はもう少し内陸のほうも含めてお伝えしたいと思います。

追記
シュノーケリングでウミガメに出会えるビーチをブログでご紹介しました。
ウミガメに出会えるビーチをご紹介した販売ブログ

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