2021年8月18日

24時間の価値あり

20210818

2回に渡り、飛行機以外で行くというのがテーマで小笠原をご紹介しています。
24時間の船旅は長いように思えますが、案外見どころも多く退屈しないものです。

24時間の船旅

フェリー

まずは出港してほどなくお台場やレインボーブリッジ、羽田空港からの離発着の飛行機も間近に見ることができます。
このあたりが都会の見納め。
その後東京湾内では行きかう大型船を眺めたり、速度が遅い船を追い越したりと都会から「都会の海」に風景が変化。
それもしばらくする伊豆大島や伊豆半島を遠くに眺めるあたりになってくると、見えている船の数もだんだんと減ってきて徐々に大海原オンリーの景色に変わっていきます。
携帯電話の電波もこのあたりから怪しくなりはじめますが、ANA・JAL株主優待券販売日記的にはそれも日常から解放されたような気分になれるのでお勧めです。

初日の締めくくりは海以外何もないところに落ちていく夕日。
このブログでは度々落陽スポットをご紹介しており、少し前は小笠原と同じ「東洋のガラパゴス」と言われている奄美大島では夕陽だけで1つのブログを書いたくらいですが、今まで船から見る夕日の記事は書いたことがありませんでした。
奄美大島の「絶景!!夕陽三選」はこちら
おがさわら丸のエントランス付近のホワイトボードには日の出と日の入りの時間が書いてありますので、当サイト販売のANA・JAL株主優待券番号通知をご利用の皆様には是非チェックされることをお勧めします。
朝のスタートは日の出から、当たり前のことですが前日に太陽が沈んだ方向とは真逆から登ってきて、地球が丸いことを実感できる瞬間です。
その後、久しぶりの陸地が見えたら「聟島列島(むこじまれっとう)」です。
季節にもよりますがこのあたりからはクジラが見られる可能性も少し高くなってきます。
以前ホエールウォッチングで格安優待券を利用されているお客様のご紹介をしたことがありますが、そのお客様いわく小笠原のクジラもなかなかのものだそうです。
ホエールウォッチングで格安優待券を利用されている方のご紹介記事はこちら
ちなみに当サイトでは高知県のホエールウォッチングも以前ご紹介しています。
高知のホエールウォッチングの紹介記事はこちら
クジラは無理でもイルカになると確率はグーンとアップ!!
ANA・JAL株主優待券販売日記の感覚では、このあたりからもう先が見えてくるためか急に時間が早く過ぎて入港時間が足早に迫ってくるような感じがします。

島に到着

到着

父島の二見港に近づくとまず驚くのはその人の多さ!!
というのも小笠原では曜日以上におがさわら丸の入出港日が重要。
特に入港日は出迎えの人もいれば、ほぼ一週間分の生活物資が入ってくる日でもあり大賑わいです。
でもこの人数を見るのも入港後のわずかな時間だけ。
すぐに目的地の宿泊施設やご自宅に散らばってしまいすぐに静かになってしまいますが、これもこの島ならではの風景です。
沖縄の離島などでも入港時ににぎわうことはありますが、これほどの大型船がたまにしか入港しないようなところはなかなかないので、まず最初の見どころかもしれません。

島に上陸してからのオススメは・・・
これが実に悩むところです。
陸上の自然探索も昼と夜で全然違います。
海では釣り糸を垂らせばどこでも面白いように釣れますし、カヤックやライセンスを持っている人はダイビングは外せないと思います。
それだけにかなりの率でリピーターになるようで、ANA・JAL株主優待券販売日記スタッフも数十年前にはリピーターでした。
その中でこれはとお勧めするとしたら、他ではなかなか体験できないドルフィンスイムはいかがでしょうか?
ウォッチングではありません、スイムです。
イルカと一緒に泳げます。
しかも特にライセンスなどは不要!
飼いならされたものではなく完全に野生のイルカですので、まったくいないこともあればいてもすぐに逃げてしまうこともあります。
でも小笠原であればかなり高確率で出会えるので、24時間かけていく価値が十分あるはずです。
以前このブログで能登半島でドルフィンスイムをご紹介しましたが、あちらは比較的簡単に行けますが見られるイルカは数頭です。
こちらは24時間かかりますが大群に出会える可能性もあります。
どちらもいいところがあるので、どちらを選ぶかは皆さん次第です。
能登半島でのドルフィンスイムをご紹介したANA・JAL株主優待券販売日記はこちら

到着日は時間も半日しかないので、手短に楽しむなら周辺観光もいいかもしれません。
まずは「小笠原ビジターセンター」。
小笠原の自然や歴史・文化が展示説明されていて無料で楽しむことができます。
港近くに滞在されるのであれば、到着後見学してからお昼ご飯でもいいかもしれません。
ビーチを楽しむのもいいかもしれません。
ビーチ遊びの中でも小笠原ならではの体験ができるのが境浦!
クルマだとすぐですし、自転車でも行くことができます。
ここではなんとシュノーケリングで戦跡を見に行くことができます。
戦争中に魚雷攻撃を受けた濱江丸(ひんこうまる)が、なんとかここまで逃げ延び座礁したそのままの姿で残っています。

戦跡体験

座礁

濱江丸は当時の軍需物資を運ぶ輸送船なので、そこそこ大きな船です。
実は25年ぶりに行ったANA・JAL株主優待券販売日記のスタッフが一番驚いたことの1つがここの光景。
以前は少し高いところを通っている道路からもハッキリと確認できるほどで、船の側面が5メートル以上は海面に露出していました。
さらに甲板上の構造物も確認できるほどでしたが、今は遠目には錆びた金属がわずかに水面から顔を出している程度です。
これも25年の時間の流れでしょうが、それも今だけの光景。
また10年・20年すれば水面上には何もなくなってしまうかもしれません。
波打ち際から水中メガネをつけて近づくと、水面から上に見えていた部分がエンジンの一部だったことが分かるはずです。

船を一周してみると海中はサンゴが船体に張り付き、サカナの家になっているのが分かります。
記憶違いかもしれませんが、以前は波打ち際に飛行機のエンジンらしきものも落ちていたような気がするのですが、前回の訪問では見つけることができませんでした。

ここでのもう1つのオススメはとにかく静かなこと。
小笠原のリピーターはほとんどがアクティビティ目的なので、こういった誰でもが個人で行けるようなところは案外静かに過ごせます。
短い滞在日程ですが、あくせくしないことが一番かもしれませんね。

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