株主優待券販売日記
2021年10月4日
想定内と想定外!
ANA株主優待券・JAL株主優待券の販売なら即納サービスにお任せください!
先週末からいろいろと、にわかに旅行業界や航空業界が騒がしくなってきました。
格安ANA・JAL株主優待番号販売の分野も見た目の価格などは変わっていませんが、水面下では動きが出てきています。
その動きの中には予想通りだったものもあれば意外な動きもあり、一旦考えを整理しないと今後の展開が分からなくなってきました。
少し前のブログでも優待券にはいろいろ不思議な説明がつかないようなことがあると書きましたが、今回も不思議とまではいきませんが想定外のことがいろいろ起きています。
→ブログ記事「優待券を取り巻く不思議!」はこちら
想定内の動き
まず想定内だったのは11月末有効期限のANA・JAL株主優待券の流通がお安くなってきたことあり活発になりだしたこと。
ちょうど1か月前のブログで「11月末までの優待券は期限もあと3か月を切ってきたので、そろそろかなりの数が再度市場に流通し始めるのではないかと考えています」と書きましたが、それが2か月を切ってきたことでかなり活性化してきました。
→1月前に11月末までの優待券の動き撞いて取り上げた優待券販売日記はこちら
当サイトでは、基本的には旧券はもう間もなく価格が下がってさらに割安になってくると考えているのでそれほど積極的に仕入を促進しているわけではありません。
それでもANA優待券の旧券は先週前半から入荷が増えています。
JAL株主優待券の旧券はANAに比べると動きは鈍かったのですが、週末から週明けにかけて急に動きが目立ってきています。
これは基本的に毎年のことで、有効期限が2か月を切るあたりからさらに安くなることを警戒して再度処分される方が増えてきます。
今回については、有効期限が延びたことでかなり消化されて残っていないのではないかとの見方をする方もいましたが、私共としては搭乗者が減少していることもあってまだまだ残っており、それが有効期限2か月前あたりから再度出回り始めるのではないかと考えていました。
そのことは1週間前のブログにも書いています。
→1週間前のブログはこちら
このことはまずまず想定内の動きに収まっています。
想定外の動き
想定外だったのはANA・JAL株主優待券の販売面です。
今回の緊急事態については以前ほど落ち込みがなく、また後半になるほど持ち直してきていました。
以前にもこのような数字が持ち直すようなことは何度かありました。
例えば昨年の9月も一時回復の兆しがありましたが、結局は一過性の単なる兆しで終わってしまいました。
→昨年9月の復活の兆しを書いたANA・JAL株主優待券販売日記はこちら
今回も同じように一部の復活で、ある意味動く人は動いていて、動かない人はまだまだ動かないのではないかと・・・。
このことから宣言解除となっても需要がそんなには変わらず、移動を避けていた人が戻ってくるのには一定の時間がかかるものと予測していました。
まずは近隣地区への日帰り移動→1泊程度の旅行→飛行機を使った長距離移動の順番でお客様が戻ってくると考えていました。
それが今回については解除が確実になった27日からは、明らかにそれまでより当サイトの格安ANA・JAL株主優待券の販売サイトにアクセスされるお客様の数が増えています。
更にアクセスが増え始まるのと数日のズレでは販売数も増えてきています。
このまま伸び続けるわけではないと思いますが、楽しみな傾向ではあります。
入ってきたニュース
ニュース的なことでもここにきて急に騒がしくなってきています。
一番大きなニュースはずっと停止状態で忘れかけていた「Go To キャンペーン」再開への動きが出始めたことです。
このような人の動きを積極的に増やすような施策は検討段階も含めまだまだ先のことと考えていました。
それが宣言明けと同時に出てくるとは想定外でした。
全国知事会でも取り上げられたようです。
→「Go To キャンペーン」再開検討の詳細はこちら
情報が出ただけでもニュースですが、一部報道では宿泊施設などの調査も進められているとのことで、そうだとするとかなり早いアクションとの印象がします。
また全国規模ではありませんが県単位では県内旅行に対する宿泊代金の割引などプチGoToを発表したところもあり、1週間前とは違いかなり人や経済を動かす方向に舵を切ったように思えます。
航空各社でも動きが活発なってきています。
ANAやJALでも接種者を対象に往復航空券をプレゼントするようなキャンペーンが始まっています。
→ANA・JALのキャンペーンのニュースはこちら
ここまでの話をまとめるとANA・JAL株主優待券の仕入面はほぼ想定通りですが、販売面は現状を見ても今後の需要を左右するような要素を見ても想定外に伸びが早そうなことになってきています。
そうなると気になるのがANA・JAL株主優待券の販売価格がどうなるかです。
このことについては私共が頭に描いていた予測を若干修正する必要がありそうです。
当初考えていたのは10月上旬当たりから11月末までの期限の短い優待券の入荷が増えだして、そのことが販売価格を下げて安くなる方向に働くのではないかと考えていました。
先ほど書いたように入荷が増えだしたことは間違いありませんが、販売が予想外に早く復活しだしたことで価格が下がる傾向が後ろ倒しになりそうです。
最初は今週後半には旧券は若干価格を下げられるのではと考えていました。
しかし今後の入荷と販売のバランス次第ではありますが、どうも最低でも1週間ほどは遅れそうな気配がしてきました。
また今後の展開についてはこのANA・JAL株主優待券販売日記でお伝えしたいと思いますが、価格については今しばらくお待ちください。
追記
販売価格の動きに変化が出てきました。
詳しくは10月11日ブログ記事『短期的には上がりそうになってきました』をご覧ください。
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